2022 年入社出口陽太寺社事業部名古屋支店

2022 年入社

出口 陽太

寺社事業部 名古屋支店

interview03毎日が勉強。先輩方に助けられて、奥深い寺社の世界を歩んでいます。

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他社にはできないことを、胸を張って「できます」と言える会社 。
他社にはできないことを、胸を張って「できます」と言える会社 。

実家から通える名古屋で、人と話せる営業職に就きたいと思っていました。カナメは面接から自分に寄り添ってくれる感じがあって、最終面接に社長と部長が名古屋まで来て下さったことにも意欲が上がりました。入社した後も、社会人の規則的な生活に慣れない自分に親身に相談に乗って下さる先輩がいて、おかげで今の自分があると思っています。

 

営業するときに感じるカナメの強みは、「チタンや銅板でも屋根を作っています」と言えることです。特にチタン加工は、業界内でカナメが唯一と言ってもいいほどの存在感があります。社員としては、いろんな事業を展開していることにも企業の安定性を感じます。特定の事業部だけでなく、複数の事業部が切磋琢磨しているし、上層部も若手も一緒になって新しいアイデアを出す雰囲気がある。常に全体が活気づいている感じがありますね。

yota

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花壇の話も、立派な営業活動。屋根ウォッチングも楽しみのひとつ。

名古屋支店の営業エリアは 8 県。今日は岐阜、明日は長野と用事がある方面を回っています。基本的には、寺社を訪問して住職様やご家族にお話をさせていただくのですが、最初から「ここが悪いですね」と言うとお客様も身構えてしまいます。営業の仕方はそれぞれだと思いますが、例えばわたしなら、最初のご挨拶は「花壇がきれいですね」とか「今日はいいお天気ですね」とか。仕事の話はほとんどしないで、最後に「実はこういう者で、もしお寺のお直しがあれば」とお伝えする程度です。

 

寺社事業部で大変なのは、社寺建築についての知識を習得することだと思います。最初は先輩につきっきりで教わっていましたが、正直 2 年目の今でもまだまだ難しいです。いろいろな寺社を回ると、宗派による形の違いを発見したり、見たことのない屋根材に出会うこともあります。珍しい屋根は写真を撮って、後から上司にどういうものかを聞いて知識を増やすのが最近は楽しいです。

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1枚のハガキからつながった、紋章のリニューアル。
1枚のハガキからつながった、紋章のリニューアル。

営業活動の一環で、毎月ハガキを 50 枚お客様に送っています。入社当時は自分のお客様がいないので、昔施工した寺社を中心に自己紹介のような内容を送っていました。わたしの場合は小中高とやっていたテニスをプレーしている写真を載せてみたり、歴史が好きなことをアピールしました。後日、ハガキを読んでくださった住職様から「紋章を直してほしい」とお電話をいただきました。紋章というのは屋根の一番上の部分にあり、サルにイタズラされて落ちてしまったということでした。すぐに住職に会いに行くと、「顔が載っていたので親しみやすかったよ」と言っていただけました。このお寺様とは今も良いお付き合いが続いています。

 

次のチャレンジは、 1 、 2 年以内に屋根替えの案件を取れるようになることです。まずは小さな工事で信頼を積み重ね、本堂を直すなどの大きな工事の時に声をかけていただける関係性を築いていきたいです。

deguchi

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message

カナメのおすすめポイントは、

入社前から先輩が親身になってくれるところ。

会社や仕事は一生関わっていくものなので、

たくさん考えて、納得できる会社を選んでくださいね。

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