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チームで目標を追いかける営業スタイル

チームで目標を追いかける営業スタイル

営業というと“訪問販売”“ノルマ”というイメージを持つ人もいると思いますが、私の仕事のリフォーム営業はちょっと違います。

私の所属する宇都宮支店では、チラシやHP、提携先、紹介などからの“反響営業”が中心でチームで達成していく意識を皆がもっています。もちろん個人の数字は意識しますが、支店全体で結果を出すことの方がやりがいがありますね。
受注が順調な月もあれば、なかなか決まらない時期もある。 そんな時は、チームで数字を補いあいながら全体で目標に向かっていきます。
課長代理という立場になってからは、支店全体の動きや数字も自然と意識するようになりました。

“反響型営業”だからこそ、発想の自由度は幅広い

一番わかりやすいのはチラシやSNS。

各担当でそれぞれに提携先をもっているので、提携先に対して専用のチラシを作るとか、提携先の担当者に働きかけて一緒に施策を打ってもらったり、こちらで作った営業ツールを使ってもらうとか、展示会を企画したり。それいいね!ってなれば幅広くなんでも動いてます。発想は自由に、なんでもやってみようとなってチーム全体で動いている。 それが良い結果につながると、チーム全体が盛り上がるんですよね。

一件一件が新しい挑戦

この仕事を続けている理由は、毎回が新しい仕事だからです。 お客様の要望も、住宅の構造も、まったく同じものはありません。 だからこそ、毎回新鮮な気持ちで仕事に向き合えます。

支店のメンバーで、都内の展示会に行ったり、取引先のショールームを見に行ったりして、 常に新しい知識を吸収するようにしています。内装の提案は特に、選択肢が多いほどお客様の要望に寄り添えるので、「もっと提案の幅を広げたい」と思いながら日々勉強です。

信頼の輪が広がった瞬間

印象に残っているのは、屋根工事をきっかけにその後もいろんな工事を任せていただいたお客様。

キッチン、トイレ、内装…ご兄弟の家まで紹介していただいて、 最終的にはほとんどご自宅の工事を任せてもらえたんです。

弊社で屋根工事を完了後、もともと太陽光がついていたお客様だったので、メンテナンス点検で業者様が来た時に「文句のつけようがないきれいな収まりだった」と屋根を褒めてくださったそうです。他の業者さんにも褒められる仕事ぶりを気に入っていただいて、そのあとキッチン・トイレ・クロス・床張り、内窓まで注文いただき、ご兄弟のお住まいの工事もご紹介もいただき、今では何かあればご相談していただけます。職人さんの丁寧な仕事ぶりが信頼を生み、長い関係を築くきっかけになりました。

こうやって信頼が広がっていくのを実感できるのは、本当に嬉しいです。

家族の時間が自分を成長させる

子どもが生まれてからは、働き方も少し変わりました。
以前は何かあったら時間をかけて解決していたことも、「どうすれば効率よく、限られた時間で結果を出せるか」を考えるようになりました。

公園で子どもと遊ぶ時間が、いいリフレッシュになっています。家族の存在が、仕事へのモチベーションを上げてくれています。